アイラップをご存じですか?この袋のラップのおかげで、面倒な作業が簡単、時短に!
ブロッコリーは、茹でずにアイラップで電子レンジにお任せ!
袋のラップ『アイラップ』
ご存じの方も多いかもしれませんが、こちらアイラップです。
冷凍冷蔵庫、電子レンジに熱湯ボイルなど幅広く使えます!
そして、燃やしても有毒ガスは発生しないそうで環境にも配慮した万能の袋です!
アイラップケースもありました!可愛い!
レンジで時短のブロッコリーレシピ
はじめていきましょう!
1️⃣ 水で洗ったブロッコリーを小房に分けて、アイラップの中へ入れます。
水で洗う時は、房の中の方も洗ってください。
2️⃣ 電子レンジにそのまま入れます。この時、耐熱皿を使用して下さい。
(※私は洗い物を減らしたいので耐熱皿なしでやりますが、公式HPには耐熱皿を使用するようにと注意喚起がありました。何かあった場合は自己責任でお願いします。)
袋の口を軽く下に入れ込みます。これでスチーム効果を高めます。
入れ込むのは軽く!蒸気の逃げ場を少し作っておくといいです!
3️⃣ 600Wで1分加熱→袋を軽くふって加熱ムラがないように混ぜる→600Wで50秒〜1分。
加熱後は、キッチンペーパーの上に並べて水分を飛ばしながら冷まします。
(※今回のブロッコリーは平均的なサイズ〜少し小さめを使用しましたが、使用する大きさによって加熱時間は調整してください)
あっという間にブロッコリーの加熱が終わりました!
個人的な感想は、耐熱皿に並べてラップをかけて加熱するよりアイラップを使った方が蒸したようにキレイな仕上がりになると思います!
使い終わったアイラップは、その後調理中にでたゴミを入れる袋として使用します。
加熱した後でも、袋はまだしっかりしているので生ごみを入れても安心です。
4️⃣ 材料を入れて和えます。
材料:
-加熱したブロッコリー 1房
-ごま油 ひと回し(大さじ1〜)
-あご(飛魚)のだし塩(普通の塩でも可) 適量
-かつお節 1袋(2,3g)
5️⃣ 完成です!
我が家はお弁当のおかずに毎週作っています!
ブロッコリーを食べよう
ブロッコリーは栄養が豊富
ブロッコリーの栄養価です。(100gあたり)
【出典:日本食品標準成分表(八訂)増補2023年】
- カロリー 33kcal
- 脂質 0.6g
- 炭水化物 6.6g
- タンパク質 5.4g
- 食物繊維 5.1g
- カリウム 460mg
- ビタミンC 140mg
タンパク質について
「三大栄養素」の1つであるタンパク質は、体の組織を作る材料となる栄養素です。
筋肉をはじめ、血管や内臓、皮膚や髪、爪など体の大部分がタンパク質でできています。
冬が旬の野菜とタンパク質量を比較してみました。
ブロッコリーが(5.4g)あるのに対して
れんこん(1.9g)、白菜(0.8g)、ほうれん草(2.2g)、小松菜(1.5g)
いかに他の野菜よりタンパク質が豊富かわかりますよね。
ブロッコリーのタンパク質量にビックリ!
選び方
これから旬を迎えるブロッコリーです。
選び方も参考にしてみてください。
全体に緑色が濃く、蕾が密集していて硬く引き締まっているものがおすすめです。また、花蕾の形がこんもりとしていて、中央部が盛り上がっているものを選ぶといいでしょう。 鮮度が落ちやすいので、劣化を防ぐため茎がしっかり残っているものがおすすめ。さらに、切り口がみずみずしく、色が黒ずんでいないもの、茎に空洞などがないものが新鮮です。スが入っていないかも確認してください。 大ぶりなものほど熟度が高く、やわらかく甘みも強くなります。
子どもがちゃんと栄養を取れているか気になる……
でも、何種類も料理を用意するのは大変……
そんな時に、1品でも簡単に作れるといいですよね。
寒い冬は、ブロッコリーを食べて元気に乗り切りましょう!
手間なく調理できて栄養もとれるって素敵!